2008年8月21日 (木)
韓国戦先発は左の杉内か!?
星野ジャパンは4勝3敗で決勝トーナメントに進出した。敗れはしたがアメリカ戦では初のタイブレークも経験できた。苦しい道のりではあったが初代チャンピオンになったWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)も順風満帆ではなかった。リーグ戦で課題が見つかったことは、むしろ幸甚だと解釈すべきだろう。
さて準決勝の韓国戦では誰が先発するのか。いくつかの情報を総合すると、どうやらサウスポーの杉内俊哉(福岡ソフトバンク)になりそうだ。星野仙一監督は「韓国はサウスポーに弱い」との思い込みがある。確かに今の調子で判断すればダルビッシュ有(北海道日本ハム)よりも杉内だろう。そうなると決勝は和田毅(ソフトバンク)か。
野球が五輪の正式競技に採用されたのは1992年のバルセロナ大会からだが、周知のように一度も金メダルをとっていない。準決勝の壁に泣かされ続けてきた。五輪準決勝の日本の戦績は1勝3敗。他の国が準決勝に照準を合わせてきたのに対し、日本は予選リーグから全力で勝ちにいく傾向が強かった。これが裏目になって出たのだ。
今回の星野ジャパンは6戦目の中国戦で決勝トーナメント進出を決めたこともあって、アメリカ戦は流しながら戦っていた。準決勝以降をにらんでダルビッシュには2イニングしか投げさせなかった。これでいいのだ。いっぱいいっぱいではなく、日本は余力を残して決勝トーナメントに臨むことができる。さぁ、ここからが勝負だ。



